2026-08-20

八月句会を終えて

八月の句会では、夏の名残と秋の気配を詠んだ句が多く集まりました。
同じ暑さを詠んでいても、風、影、音、夕暮れなど、目を向ける場所によって句の表情が変わります。
次回も身近な発見を大切に、無理なくご参加ください。
2026-08-12

兼題「朝顔」について

今回の兼題は「朝顔」です。朝顔は姿がはっきりしている分、説明に寄りすぎると句が平板になりやすい季語でもあります。
花そのものだけでなく、支柱、蔓、朝の水やり、まだ涼しい時間など、周辺の景を取り入れると一句に奥行きが出ます。
2026-08-05

初参加の方へ

見本句会では、はじめて俳句を作る方にも参加しやすい雰囲気を大切にしています。
うまく作ろうとしすぎず、まずは見たもの、聞こえたもの、心に残ったことを十七音に置いてみてください。
迷ったときは、季語を一つ決めてから景を思い出すと作りやすくなります。
2026-07-28

七月句会の振り返り

七月句会では、炎天、夕立、蝉など、夏らしい季語が並びました。
印象的だったのは、暑さを直接言わず、影の濃さや水音で表した句です。
季語と景が自然に結びつくと、読み手の中に季節が立ち上がります。
2026-07-18

選句の楽しみ方

選句では、上手な句を探すだけでなく、自分の心に残った句を丁寧に見つめることが大切です。
なぜその句に惹かれたのかを考えると、自分の作句にもつながります。
一句を読む時間を少し長く取るだけで、見えてくるものがあります。
2026-07-10

季語を一つ選ぶこと

俳句では、季語が一句の中心になることがあります。
季語を入れるだけでなく、その季語がどのような時間、光、気配を持っているかを意識すると、句が落ち着きます。
言葉を足すより、余分な説明を引くことも大切です。
2026-06-30

六月句会の一句から

六月句会では、雨の句が多く寄せられました。
雨を詠むときは、濡れるもの、音を受けるもの、匂いを含むものに目を向けると、景が具体的になります。
梅雨の重さだけでなく、雨上がりの明るさも句材になります。
2026-06-20

投句前の見直し

投句前には、声に出して一句を読んでみることをおすすめします。
意味は通っていても、音の流れが少し重い場合があります。
切れ字や助詞を一つ変えるだけで、句の調子が整うこともあります。
2026-06-08

身近な場所を詠む

俳句の題材は、遠くへ出かけなくても見つかります。
玄関先、台所、通勤路、公園のベンチなど、毎日の中にある小さな変化が句になります。
よく知っている場所ほど、昨日との違いに気づきやすいものです。
2026-05-29

五月句会を終えて

五月句会では、新緑や風を詠んだ明るい句が多く見られました。
景を大きく広げる句もよいですが、小さなものを丁寧に見る句にも魅力があります。
葉の揺れ、影の動き、鳥の声など、細部に一句の入口があります。